サーキットで転んで骨折した話。転倒から入院、手術まで…

SPA直入の『3時間”草”耐久ミニバイクフェスタ 秋大会』に参加してきました。前回のレースではスタートで出遅れてたので、今回はスタートから気合入れて挑んだのですが、結果、ヘアピンで転倒してしまい、チームのみんなに迷惑をかけてしまいました。

3時間”草”耐久ミニバイクフェスタ 参戦記

レース当日の朝は受付や車検で結構でドタバタするので、今回は前日の土曜日にパドックにマシンを下して準備。今回も2名体制で参加。

ピット|SPA直入
ピット|SPA直入

翌朝、予選を兼ねたフリー走行。僕が最初にコースに出て、タイヤを温めて、借り物のマシンになれるのが僕のお仕事。

5周ほど回って、仕事をこなし。ペアライダーにバトンタッチ。しかし、2周ほどしたらペアライダーがピット戻ってきました。

開口一番

「シフトペダルがー落ちたー!!」

どうやら8番ポストあたりでシフトペダルが落下してしまいました。入念に増し締めしてたつもりなんだけど、見落としていました。

予選が終わったらオフィシャルの方がコースから拾ってきてくれたシフトペダルを取り付け、復活。なんとかスタートに間に合いました。オフィシャルさんありがとうございます。

結局、僕が流して走ったタイムが予選タイムになってスタートグリッドは後方から。

今回のスタートも僕が努めます。前回はウェットのためまったく気が乗らず、最悪のスタートをやらかしたのですが、今回はドライ。天気は気持ちがいいほどの秋晴れで僕の気合も十分です。

僕がD-Tracker 125に乗ると、曲芸のクマさんみたいです。

D-Tracker 125|KAWASAKI
D-Tracker 125|KAWASAKI

緊張のスタート。なんとかロケットスタートを決めて、3台ほどゴボウ抜き。いいスタートが切れました。

その後、ノーマルクラスのライダーと抜きつ抜かれつのバトルを続け、サインボードから出されるタイムもぐんんぐん縮んでます。だんご状態の中で61秒が出てきて、周回を重ねてくるとコース上のバイクもバラけてきて、走りやすくなってきました。

「これなら60秒切れそう、、、」

走りながらタイムアップのアプローチをいろいろ試み始めました。

一番のキモはヘアピン。ここをいかに攻略するかで僕のような体重の重いライダーは大きくタイムが違います。ブラインドをアクセル全開でアウトから入り、そのままヘアピンへ…。

「ハイサイド!!!!」

なんとか立て直したのですが、コースアウトして、朝露にタイヤをとられ結局、転倒。

オフィシャルの方が「大丈夫ですかー!!!」といいながら駆け寄ってくれます。転倒時、アゴを打ったようで、意識が少し飛んでモウロウとしています。コースで仰向けになって…

「うわー、空が青い…、あー、もう走りたくない…」

そして膝と、手の甲がすごく痛い…。

スプリントレースだったらもう諦めて棄権するのですが、今回は3時間の耐久レース。僕がなんとかピットまで帰らなければ、ペアライダーに迷惑をかけてしまいます。ぐにゃりと曲がって動かなくなったシフトペダルを足でけ飛ばして、叩き曲げ、曲がったハンドルのまま、とりあえずピットまで戻ってきました。

「すいませーん。ヘアピンで転びましたー」

ペアライダーとヘルパー兼メカニックに報告。マシンのダメージは、曲がったシフトペダルとハンドル。みんなが何とか修正してくれて、レースに復帰。

僕の手はグローブのように腫れ上がってしまい、レーシンググローブを脱ぐのも一苦労するほどです。

その後、チームのみんなが僕の手の状況を考えスティントの時間を短く調整してくれて、また、みんなが頑張ってくれたので無事完走することができました。チームのみなさん、本当にありがとうございました。いろいろあったけど、やっぱり耐久レースは楽しい!。

福岡整形外科病院での入院記

レースの翌日。少しずつ腫れは引いてきたのですが、打撲した小指の動きがスムーズに動きません。奥さんが病院に行くように勧めたので福岡整形外科病院に診察してもらいました。

福岡整形外科病院
福岡整形外科病院

病院で検査しもらったのですが、膝は打っただけで、問題はありませんでしたが、小指の付け根は「複雑骨折」していて、入院することになってしまいました。ちーん!

骨折した小指の付けね
骨折した小指の付けね

左手の小指の付け根が折れています。全身麻酔をかけて、折れた骨が動かないように、伸びないように針金で串刺しにするピンニング手術を行います。

翌日、入院して次の日の手術に備えます。夜9時から手術が始まるまで食べない、飲めない。食べ盛り、飲み盛りの40代のオジサンには辛い…。

手術当日に点滴を打たれたまま手術室へ。そして麻酔のドクターから注射をされたあたりから、記憶がありません。気が付いたら無事手術が終わって、自分の病室に戻ってきていました。

入院での楽しみはごはん。薄味と言われる病院の食事。しかし、ネギや玉ねぎ、シソ、ニンニク、ショウガなどの薬味を上手く使って料理を作っています。栄養士さんってすごいんですね。

病院食|福岡整形外科病院
病院食|福岡整形外科病院

僕のようにリハビリしないような患者は入院中にすることがありません。一日がやたら長く感じます。病室備え付けのテレビを見るか、奥さんが買ってきたバイク雑誌を読むか、院内を散歩がてらウロウロする位しかやることがないんですが、それでも5日間の入院で2キロほど痩せて帰ってきました。病院食恐るべし…。ライザップに行くよりダイエットに効果的なのでは無いでしょうか?(笑)あとは年末にピンを抜く手術までバイクに乗れそうにありません。早く、くっ付かないかなー。

このような記事に興味がありませんか?

関連記事:SPA直入で開催されたミニバイクの耐久レースに参加してきました

関連記事:レースのトラブルは命に関わる

関連記事:バイクのサーキット走行会に必要な道具を15個に厳選してみた

関連記事:SPA直入の耐久祭に出場しました

関連記事:SPA直入の耐久祭で表彰台!トロフィーを頂きました

 

 

オートポリスでカワサキのモンスターバイクH2Rを見てきた

九州モーターサイクルフェスタ 2015 in オートポリスに行ってきました。

九州モーターサイクルフェスタは日本のトップライダーが集結する、迫力の2輪レースとオートバイの祭典です。
「MFJ全日本ロードレース選手権第2戦(スーパーバイクレースin九州)」のほか、併催イベントとして「二輪新型車展示」「試乗会」「サーキットクイーンコンテスト」「ステージイベント」「グルメストリート」など盛りだくさんのイベントです。

いつもは予選と決勝を観戦するのですが、プライベートの用事と重なり、予選のみの観戦になりました。

ピットウォークに合わせて、カワサキのモンスターバイク。H2Rのデモ走行が行われました。
僕は第2ヘアピンでカワサキの応援フラッグを持って観戦していたのですが、デモンストレーションのライダー藤原克昭選手が手を振ってくれました。さすがカワサキのスーパースター。サービス精神旺盛ですね。

 

予選の方ですが、カワサキのレジェンドライダーの柳川選手は金曜のフリー走行時の転倒の影響で予選を数周で切り上げ、かなり調子悪いようでした。

TEAM GREEN | KAWASAKI
TEAM GREEN | KAWASAKI

負傷した柳川明選手の代わりに、若手の渡辺一樹選手が踏ん張り、予選2位で通過!今年のカワサキは一味違う。今年こそはやってくれそうです。頑張れカワサキ!