零式水上偵察機

鹿児島県南さつま市の万世特攻平和記念館と開聞岳に行った話

万世特攻平和記念館(ばんせいとっこうへいわきねんかん)とは大東亜戦争の時に作られた、吹上浜陸軍の特攻基地「万世飛行場」跡に、平和の願いを込めて建設されました。今回は万世特攻平和記念館に行ってきました。

日本にただ一機の「零式水上偵察機」

零式水上偵察機(れいしき すいじょう ていさつき)とは、愛知航空機によって開発された水上偵察機です。 略称として零式水偵、零水とも呼ばれ、零式小型水上偵察機との違いを明確にするため零式三座水上偵察機とも言われています。吹上浜の海中から引き上げた同機の実物が、そのままの状態で鹿児島県南さつま市の万世特攻平和祈念館に展示保存されていて、館内には吹上浜沖から引き揚げられた「零式水上偵察機」が展示してあります。

特攻隊員の遺書、遺影が展示されています

大東亜戦争末期において特攻という人類史上類のない作戦において、死を間近に控えた隊員たちが肉親・愛する人達へ宛てた遺書、遺品、遺影などを多数展示してあります。僕の故郷、福岡からもこの地から出撃されていました。この知覧特攻平和会館や万世特攻平和記念館に対して「戦争を美化している」と言う人もいますが、僕は展示してある英霊の遺書を読みすすめていくと「平和の尊さ」しか感じることしかできませんでした。

零式水上偵察機
零式水上偵察機

犠牲者にもっと国として敬意を表すべきではないのか?

大東亜戦争では国内外、また軍民問わず多くの方が怪我をされたり、亡くなったりされています。ここを訪れて、その尊い犠牲に対して悲劇を二度と繰り返さないためにも「国」としてもっと敬意を表すのは当たり前なのではないのかと考えるようになりました。

開聞岳は美しかった

開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端にある火山で、山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言われています。特攻基地を飛び立った英霊は、本土最期の地、開聞岳を越えると「もう戻れない、行くしかない」と、覚悟を決めた場所と言われるのがこの開聞岳です。

開聞岳
開聞岳

 
万世特攻平和祈念館
〒897-1123
鹿児島県南さつま市加世田高橋1955−3

 

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