錦帯橋

山口県岩国市の錦帯橋は大工技術の継承で作られた橋だった

錦帯橋とは山口県岩国市にあり、江戸時代の大工技術の粋を集めて造られた、美しい5連のアーチの橋です。台風などの災害で流されても、再建され続けてきました。今回は一番桜のシーズンに合わせて行ってきたのですが、少し早すぎました…。

錦帯橋について

1608年に岩国藩の初代藩主・吉川広家が横山の山頂に岩国城を築城しました。その麓、錦川の対岸に城下町を形成しました。
その後、第3代藩主の吉川広嘉が暴れ川である錦川に流れない橋を架けることを決意し、家臣達に架橋を命じ、1673年にお城と城下町を結ぶ錦帯橋が完成しました。しかし、翌年洪水により橋の一部が流失しましたが、その年のうちに再建され、以来276年以上、老朽による補修や架け替えは行われましたが、橋を流失することはありませんでした。
その長年不落を誇った錦帯橋も、1950年 (昭和25年) 9月、キジア台風によって、橋が流されてしまいました。その時に鉄筋コンクリートで再建する案もだされましたが、岩国市民の熱意で1953年に木造で再建されました。
2002年に老朽化してきたために「平成の架替事業」を行い、訪れる人を魅了し続けています。

錦帯橋 | 山口県岩国市

錦帯橋 | 山口県岩国市

錦帯橋は古文書に創建からの修復記録が残されており、桁橋は約40年ごと、アーチ橋は約20年ごと、橋板や高欄の取り替えは約15年ごと錦帯橋は定期的に架け替えられてきました。その修復記録を元に、修理を継続的に行うことによって、世代間で技術の継承が行われてきました。これに見習い、2002年の平成の架替工事においても、あらゆる年齢層から大工を起用し、技術を継承しているそうです。

まとめ

地域一丸となって錦帯橋の伝統を守っていく、ともてステキな場所でした。
錦帯橋
〒741-0062
住所:山口県岩国市岩国

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