真名井の滝 |高千穂峡

宮崎県西臼杵郡高千穂町の高千穂峡に行ってきた

宮崎県の高千穂峡まで行ってきました。高千穂峡(たかちほきょう)とは宮崎県西臼杵郡高千穂町にある峡谷です。阿蘇山の噴火活動によって噴出した溶岩が冷え固まったところが、五ヶ瀬川に浸食されて、断崖がそそり立つ渓谷となっています。高いところで100m、 平均80mの断崖が約7キロに渡って続いており、昭和9年に国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。

僕が訪れた時は雨でしたが、地表と大気の温度差で地表から湯気が沸き立ち、幻想的な光景が広がっていました。

高千穂峡のシンボル 名瀑「真名井の滝」

渓谷内には名瀑「真名井の滝」(まないのたき)があります。この滝は約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡の最大の見どころです。この滝は天孫降臨の際、この地に水が無いので 天村雲命(アメノムラクモノミコト)が葦原中国(あしはらのなかつくに、すなわち日本)の水質がよくないため,天照大神(あまてらすおおみかみ)の命をうけて水だねを移しました。この水だね「天の真名井」から湧き出る水が滝となったのがこの「真名井の滝」で、現在、この光景は高千穂峡のシンボルとなっています。

真名井の滝 |高千穂峡
真名井の滝 |高千穂峡

三代の橋、高千穂三橋

大正に作られた「神橋」(木造から、昭和22年に現在の石造りの橋に架け替え)。昭和30年に作られた「高千穂大橋」(鋼橋)、そして平成15年に作られた「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)と三代の橋が架かっています。一つの峡谷に同じようなアーチ橋がそれぞれの年代で作られています。年代ごとの橋を三つ一目で見れる場所はここだけだけです。

高千穂三橋|高千穂峡
高千穂三橋|高千穂峡

鬼八が投げた鬼八の力石

高さ約3m、重さ200トンともいわれる巨大な石です。
鬼八(きはち)は高千穂に住む暴れ鬼。いつも高千穂の村々を襲っていましたが、ついには神武天皇(カムヤマトイワレヒコ)のすぐ上の兄、ミケイリノミコトに退治されてしまいました。
その、ミケイリノミコトと鬼八が石を投げ、お互いの力比べをしたと言われるのが、この「鬼八の力石」です。

鬼八の力石|高千穂峡
鬼八の力石|高千穂峡

柱状節理でできた断崖「仙人の屏風岩」

阿蘇山の火山活動によって出来た火砕流の跡が、長い年月をかけて五ヶ瀬川に浸食され、50mから100mの巨大な断崖となった「仙人の屏風岩」です。山水図のような大変美しい世界が広がっていました。

仙人の屏風岩|高千穂峡
仙人の屏風岩|高千穂峡

高千穂峡は貸ボートがおすすめ

高千穂峡を水面から見れる、貸ボートは1隻30分で2,000円です。これにのって名瀑「真名井の滝」の側まで行くことが出来ます。予約は受け付けていないとの事なので、現地に行ってから申し込みしなければなりません。また川が増水していると運休となってしまいます。因みに僕は台風の影響で貸ボートは運休していました。運行状況や待ち時間は高千穂町観光協会へ電話(0982-73-1213)へ確認したほうが良いかもしれませんね。

 

 

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