スマートフォンをバイク用ナビとして使ってみた

Androidを搭載したSIMフリースマートフォンSKT-01をバイク用ナビゲーションとして使ってみました。システム全体の構成としては、ハードはブルートゥース対応のインカムSENAのSMH-10京セラSKT01。ハンドルにつけるホルダーをMINOURA(ミノウラ)のiH-200Sで、ナビゲーションアプリはNAVITIMEのカーナビタイムを利用します。

ヘルメットにスピーカーを取り付けよう

ヘルメットにスピーカーを取り付けBluetoothレシーバーをコネクトしたかヘルメットオーディオか、Bluetooth対応のインカムのいずれかを用意します。

オススメはウィンズジャパンのスピーカーとグリーンハウスのGH-BHRAシリーズの組み合わせたヘルメットオーディシステムがオススメ。

サウンドテック2とBluetoothレシーバー
サウンドテック2とBluetoothレシーバー

Bluetoothレシーバーはグリーンハウスが販売しているGH-BHRA。これをマジックテープでヘルメットに固定しましょう。ヘルメット用スピーカとBluetoothレシーバーの二つで5000円もかからずにヘルメットオーディオが完成します。

関連記事:一番安く手軽にバイクで音楽を聞く方法

ヘルメットに取り付けたブルーツゥースレシーバー
ヘルメットに取り付けたブルーツゥースレシーバー

Bluetooth対応インカムを使うならSENAがオススメです。SENAなら仲間と会話しながら、音楽も聞けて、ナビゲーションシステムの音声も聞くことが出来ます。いまならAmazonで販売されている並行輸入品であれば格安に購入する事ができます。

関連記事:Bluetoothインカム、SENA SMH10D-10を買った話

SENA SMH10D-10
SENA SMH10D-10

LTEに対応したSIMフリースマートフォンを用意しよう。

僕はSIMフリーのスマートフォンのSKT-01を使いました。これにOCNモバイルONEのSIMカードを差して運用します。DOCOMOやau、Softbankなどの大手キャリアですと、通信量によってはスピード制限が掛かってしまいかねません。OCNモバイルONEの110MB/日(150Mbps)であれば月々972円で運用できますし、110MBをオーバーして速度制限(200Kbps)がかかってしまっても、翌日には元のスピード(150Mbps)に戻るので安心です。

アジア製のスマートフォンも格安で数多くありますが、風雨にさらされるバイクなので、国内ブランドで品質管理された防水防塵に対応したスマートフォンをお勧めします。

僕が使っている京セラの高耐久スマートフォンのSKT-01。厳しいMILスペックに対応しているので、雨に濡れても確実に動作してくれます。

関連記事:KYOCERA(京セラ)TORQUE(トルク) SKT01をOCNモバイルONEで使う

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

富士通初のSIMフリースマートフォンARROWS M01。こちらも防水、防塵に対応しています。

 

ナビゲーションのアプリケーションはNAVI TIMEの「カーナビタイム」がおすすめ

NAVITIMEの「カーナビタイム」は圏外でも使える本格派カーナビアプリ。スマートフォンに地図データを保存するので、通信圏外でも地図表示やルート検索やナビゲーションを行ってくれるので、通信量をを気にせず安心して使えます。通信圏内では最新の地図、最新のスポット情報が提供され、ルート上の天候、渋滞情報や駐車場の満空情報、ガソリンスタンドの価格情報など、リアルタイムな情報を受け取る事が可能です。
NAVITIMEでは「ツーリングサポーター」というバイク用のアプリもありますが、こちらは地図をダウンロードする事ができません。通信量を考えると安心して使うことができません。また、「カーナビタイム」でも車種設定画面で「二輪車」を設定できるので「ツーリングサポーター」を使う必要もないかと思います。

ハンドルホルダーはMINOURAの多目的ホルダー

タナックス(TANAX) MOTOFIZZ デジケースマウントセット(ハンドルタイプ) MF-4701のフルカバータイプも考えたのですが、やはりタップ、フリック、ピンチを行うときに不便です。

自転車用品を製造販売しているMINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-220-S] Sサイズ 22mm~29mmを使ってみました。ステーについたホルダー上に裸でスマートフォンを取付けることになりますが、SKT-01は防水、防塵なので問題ありません。これならタップ、フリック、ピンチ操作を行うことが可能です。

MINOURA
MINOURA

実際に使ってみた

福岡から熊本までのツーリングに使ってみたのですが、ものすごく快適でした。MINOURAのホルダーはスマートフォンを完璧にホールドできたのですが、念のためヘアゴムでもスマートフォンをホールドすることにしました。

ナビタイムはマップダウンロードタイプなので、通信量も多く消費されことはありませんでした。まだ音声認識機能などを試していないので、インカムとナビの連携機能あたりを検証していきたいと思います。

SKT01 | NAVI TIME
SKT01 | NAVI TIME


一番安く手軽にバイクで音楽を聞く方法

バイク(オートバイ)に乗っている時にスマートフォンや音楽、ナビの音声をを聞きたいですよね?今回はiPhoneなどのスマートフォンのBluetooth機能を使ってワイヤレスで一番安く、バイクで音楽を聞けるようにあれこれ考えて自作してみました。

ヘツメットにスピーカーを取り付けよう

まずはヘルメットにスピーカーを取り付けましょう。デイトナやウィンズジャパン、サインハウス、怪しいノーブランドなどから販売されています。個人的にオススメはウィンズジャパンから販売されているスピーカーです。

怪しいメーカーのヘルメット用スピーカーもヤフオクやAmazonマーケットプライスで販売されれいますが、半日でコネクタ部分のケーブルが断線してゴミになった事があるのでオススメしません。

デイトナのヘルメットスピーカーです。Amazonのレビューをみていると耐久性に問題がある指摘がありましたが、価格的に安いのが魅力です。

僕が一押しする、ウィンズジャパンのヘルメット用スピーカーです。3タイプ販売されていて、価格に比例してボリュームがついていたり、音質やスピーカーが薄くなりって、音質が上がっていきます。僕はこのメーカーのスタンダードタイプを使っています。

このメーカーのオススメの点はスピーカーはスピーカーと側とコントロール側とでケーブルが2分割されているところです。ヘルメットにBluetoothレシーバを取付ける場合は長いコードは邪魔になり、ヘルメットのインナーに余ったケーブルを押し込んだりすると、違和感を感じてしまいます。ウィンズジャパンのスピーカーであれば、ほぼコードが余ることはありません。絶妙な長さで設計してあります。

バイク用品界のイード&レベンスクロフトと言われるサインハウスのヘルメット用スピーカー。この値段なら買えそうな金額ですが、やはり買わないです。

とりあえず、システム構成の写真です。単純にBluetoothレシーバーにスピーカーをコネクトするだけです。簡単でしょ?

ヘッドフォンとブルーツゥースレシーバー
ヘッドフォンとブルーツゥースレシーバー

Bluetoothのオーディオレシーバーをヘルメットに取り付けよう

ヘルメットにスピーカーを取り付けたら、今度はBluetoothのオーディオレシーバーをヘルメットに取り付けます。BluetoothオーディオレシーバーのオススメはGREEN HOUSE(グリーンハウス)から販売されているオーディオレシーバーGH-BHRAシリーズです。これをマジックテープでヘルメットに取り付けて、ヘルメットスピーカーに繋げたら、Bluetooth機能を使えばワイヤレスで通信することができます。
家電屋さんでは在庫をもっていなかったので、僕はAmazonから通販で買いました。

ヘルメットに取り付けたブルートゥースレシーバー
ヘルメットに取り付けたブルートゥースレシーバー

取り付けは粘着取付ができるマジックテープで取り付けます。固定するものが軽いので、走っても外れる事はありません。

MP3プレーヤーでもOK

僕の場合はブルートゥースレシーバーをマジックテープで貼り付けましたが、iPod shuffleやTranscendような小型のMP3プレーヤーをマジックテープでヘルメットに貼り付けてもOKです。

オススメのTranscendのmp3プレーヤーです。ちょっと大きいのですが、安い。

このiPodshuffle小さくてうすい、そして軽い。しかしiPodshuffleのアルミ地で出来たクリップ部分に粘着テープが張りつかなかったので、ヘルメットのアゴ紐にクリップするなどして使わなければなりませんでした。

実際に走ってバイクで音楽を聞いてみた

一般道での走行、高速道路での高速走行を行ってみましたが、ヘルメットにマジックテープで取付けたBluetoothオーディオレシーバが落下することはありませんでした。また、ライディンググローブをつけた状態でも再生、再生停止、ボリューム操作などが可能でした。スマートフォンのナビの音声も聞く事も出きたので、今後のツーリングが楽しみになります。

バイクで音楽を聞くのを危険、道交法的にどうかという人もいますが、ヘルメットという耳の周囲を囲った中で、外部の音が聞こえなくなるほど音量を上げると、五月蝿くて我慢できません。小さな音量で十分なので、音楽を聞いてても外部の音も聞く事は可能です。道交法では「安全な運転に必要な音又は声」が聞こえない状態が違反となるとありますので、ここはあまり神経質にならなくても良いと思います。

バイク用品店で販売されている製品

自作が面倒臭い人は、バイク用品店で販売されているスピーカーとBluetoothレシーバをセットになったバイク専用の既製品を購入しましよう。これが一番簡単な方法です。

バイク用品を売っている店で、よく見かけるのはサインハウスのヘルメットオーディオとうたう「B+COM Music」でしょう。サインハウスさんの製品って、どれも作りが良く、使い方をよく考えてあって魅力的なのですが、いかんせんコストが…。ただオートバイ用という趣味性の高い、限られたマーケットと考えると、これくらい高くないと開発費諸々がペイできないんでしょうね。

サインハウス以外であればデイトナから販売されている「聞くだけBluetooth」がオススメです。こちらの方が価格的にかなり安くなっています。

まとめ

バイク専用ではないので、防滴機能を持ちあわせていませんが、5000円も掛からないお金でバイクでワイヤレスで音楽を楽しめるようになりました。最初はパナソニックやオーディオテクニカの市販品の薄型ヘッドフォンを流用する方法もネットで見つけて考えたのですが、余ったケーブルの処理を考えると、高くてもヘルメット専用のヘッドフォンを買ったほうが得策のような気がします。

僕が紹介した方法は自作といえば自作ですが、ただマジックテープを使って、ヘルメットにスピーカーとレシーバーを貼り付けただけなので、5分もあれば終わってしまいます。この方法が一番安くお手軽にバイクで音楽が聴ける方法ではないでしょうか?


KYOCERA(京セラ)TORQUE(トルク) SKT01をOCNモバイルONEで使う

Amazonから京セラ製SIMフリースマホ「TORQUE SKT01」を買ってみました。今回はマシンレビューとOCNモバイルONEでの設定方法などを書いてみようと思います。米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)に対応した防水、防じん、耐衝撃性能を考慮したタフな4インチタフネスSIMフリースマートフォンです。僕の場合はバイクに取り付けてナビゲーションとして運用しようと思っています。

Amazonから届いたので開梱の儀

届いたばかりのKYOCERA(京セラ)TORQUE(トルク) SKT01です。
僕はAmazonから通販で購入しました。僕が買った時のお値段は28420円(税込)です。これからJCBカードやセゾンカードからのポイントや貯まっていたAmazonポイントを足して、格安で購入することができした。昨年までは10万円以上していたTORQUEですが、今となっては2万円台。買うのならいまがチャンスです。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

開けてみると「本体」「USB充電ケーブル」「バッテリー」「クィックスタートガイド」「利用にあたっての注意事項」が入っていました。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

メインカメラは800万画素、フロントサブカメラは130万画素でごくごく普通のカメラです

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

銀色に見える部分がデュアルスピーカーです。100dB以上の大音量スピーカーで大きいを通り越して、もはやウルサイ領域。そして特質すべきはスマートソニックレシーバーです。ディスプレイ全体に伝わる音と振動の両方を利用して、騒がしい場所であっても、ディスプレイに耳を覆うだけで、相手の声がしっかり聞こえます。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

黄色で囲ってあるキーがTORQUE(トルク) SKT01の特徴の一つであるファンクションキー(ダイレクトボタン)です。「設定」画面からオンフック・オフフックや「アプリを選択」から起動させるアプリケーションを設定できます。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

各種ハードキーはグローブを着けても操作できるようにデザインされています。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

電源を入れてみよう

Android4.2.2(JellyBean)が搭載されています。今となっては2世代まえの基本ソフトですね。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

Android4.2.2(JellyBean)の標準的なアプリケーションしかインストールされていません。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

CUPはMSM8960 Dual Core 1.2GHz、RAMメモリは1.5GBなのですが、使用率が40%にも達することは無いので、ストレスなくサクサク動いてくれます。ROMは8GBで、そのうち使えるのは5GBくらいです。

OCNモバイルONEのSIMカードでAPNを設定する

OCN モバイル ONEは、専用SIMで高速LTE通信を利用できるサービスを提供しています。音声対応SIMならさらに音声通話も利用可能。NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも格安で快適に通信できる仮想移動体通信事業者(MVNO)です。僕もすでにLTE対応のモバイルルーターでOCNモバイルONEを使っています。

今回はこのOCNモバイルONEの通信専用SIMカードを利用するAPN(接続先設定)の方法です。

本体の裏側を1円玉で背面カバーロックノブを解除してOCNモバイルONEのSIMカードを挿入し、バッテリーを装着して背面カバーを元に戻します。

TORQUE SKT01+OCNモバイルONE
TORQUE SKT01+OCNモバイルONE

電源を入れてホーム画面から「設定」をタップします。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

「設定」画面より「その他」をタップします。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

「無線とネットワーク」の画面より「モバイルネットワーク」をクリックします。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

「モバイルネットワーク設定」から「アクセスポイント名」をタップします。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

本体のハードキーの「メニューキー」を押して「新しいAPN」表示させタップします。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

「アクセスポイントの編集」で以下の設定値を入力します。記入のない設定値の変更は不要です。

名前 OCNモバイルONE(任意で入力)
APN lte-d.ocn.ne.jp
ユーザー名 mobileid@ocn
パスワード mobile
認証タイプ CHAP
TORQUE SKT01
TORQUE SKT0

アクセスポイントの編集が完了したら本体ハードキーのメニューキーを押して保存します。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

ハードキーのバックキーを押してAPN設定画面に戻って、「OCNモバイルONE」の右端にある◯印をタップして設定すれば完了です。

TORQUE SKT01
TORQUE SKT01

意外に良かったKYOCERA(京セラ)TORQUE(トルク) SKT01

2世代前のAndroid。しかも大手キャリアなどから出ているハイエンド機と比べるとハードのスペックでも見劣りします。しかし、手におさまる4インチで、耐久性に優れ工場や、工事現場などの環境で使用されるような人。また、僕のようにバイクに取り付けたい人や、騒音の激しいサーキット走行などのモータースポーツを趣味とする人。サーファーやダイバーなどを趣味とする人にもぴったりのアウトドア向けのスマートフォンだと思います。